ギックリ背中・僕の場合
→背中に、急に電撃を受けたようなひどい痛み。
→朝起きるとき、すごく痛いけどだんだん痛みが軽くなって夕方には嘘のようにほとんど痛みがなくなる。
→なおったと思ったら、次の日の朝またすごく痛い。毎日これの繰り返し…1ヵ月くらい痛かった…。
→ストレッチするとすこし楽。
→薬は?ロキソニン、ボルタレン、インドメタシンとかの非ステロイド系消炎鎮痛剤(飲んでも痛かったけどのまないよりまし?)
ギックリ背中の原因
×ずーっと座っている
筋肉の凝り固まりによる血行不良
×座る姿勢が悪い
姿勢の悪さによる筋疲労
×ずーっと座っていて急に動く
急な動作
×寒い
身体の冷え
×年取ると危ない
筋肉の柔軟性不足
×普段、定期的に運動してない
普段の運動不足
背中や腰の筋肉が長時間収縮したままでいると、筋膜も硬くなり周囲と癒着することで筋膜炎になり、痛みがでる。¹
ギックリ背中の治療→整形外科医院に行く
痛み止めの薬→ロキソニン、ボルタレン、インドメタシンとかの非ステロイド系消炎鎮痛剤(副作用もあるので服用には医師の指導に従ってください)
冷やす→アイスノンとかで患部を冷やす。
ストレッチ体操→痛みのぐあいをみながら、凝りをほぐす。
ぎっくり背中の病名は筋・筋膜性疼痛症候群。
背中の筋繊維が傷つき、痛みが出る症状。
→軽症の場合、一週間ぐらいで治る
→重症の場合、一か月かそれ以上かかる
ぎっくり背中になったけど会社やすんでいい?
休んでいい。
結論、休んでいいです。僕の場合、痛すぎて仕事どころではなかったです。
休んで整形外科医院に行きましょう。
症状によりますが、最低、数日休むことになると思います。
ギックリ背中の予防と対策
対策は?
- 長時間同じ姿勢を続けない。2~30分ごとにストレッチなどをして体を動かす。
- 運動をして、筋肉を鍛える。特に背中の筋肉を鍛える。
- 朝晩、ストレッチなどの柔軟性を高める運動をする。
- 重い荷物を持ちあげない。
くりかえし、ギックリ背中になる人もいます。そのため、毎日体操して、定期的に運動した方がよいです。
予防法は?
- 姿勢をよくする。
- スポーツ、運動を習慣化する。
- 体を冷やさないよう気を付ける
以上のことを全部やること。
対策は?
“正しい座り姿勢”で座る…
正しい座り姿勢とは?
- 僕は無意識に骨盤を寝かせて座っていた。座っているときは意識して骨盤を立てないといけない。style SMART で骨盤を立てて座るか、おもいきってゲーミングチェアのような骨盤を支える構造をもった椅子を買った方がよい。
- 膝の角度は90度にする。椅子の高さを調節したり、フットレストで床の高さを調節したりして、90度にする。
- 肘を椅子のアームレストまたは机について、肘の角度は90度にする。電動昇降デスクを買うか、板を買ってきて机の脚の下に敷いてりして机の高さを調節する。
- モニターまでの距離を腕ぐらい以上(60センチ以上)とる
- 水平より少し下にモニター上端が来るようにする
- 全部重要です。
ドイツのぎっくり
魔女の一撃
ドイツでは、ぎっくり腰を「魔女の一撃(Hexenschuss:ヘキセンシュス)」と呼んでいる。
中世、1490年ごろの本の挿絵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』“急性腰痛症”
人類の進化とぎっくり
人類が二足歩行に進化したことで、腰痛を引き起こす可能性が高くなったとされています。
人は、直立二足歩行のために、四足歩行の動物と比べると、骨盤の角度が前傾し、それに伴い背骨がS字に湾曲して上半身の体重を支えています。この不安定な状態を維持するのは筋肉の力です。
そのため、背中を丸めて座ることや、運動不足による筋力の低下は、腰痛の原因になります。
しかし、近年では、四足歩行の動物にも腰痛があることがわかってきたので、そうじゃないかもしれない。
ぎっくり背中は英語で何という?
ギックリ背中は英語で stiff back または back spasm と言います。
コメント